突発性難聴(2)

7/21から7/23まではずっと39.5℃の熱が出てしまって、動くことが出来ませんでした。

熱のせいもあるのか、ボーっとしてしまってはいますが

確実に耳の調子が悪い状態は続いてていることは自分でもわかっていました。

風邪の症状もなく、何で熱が出ているのか不思議でした。

とにかく食事以外はずっとベッドから出る事が出来ませんでした。

 

7/24(金)

再びH総合病院に行きました。

別の男性の耳鼻科の先生が

「たぶん、後悔することになるだろうから、ステロイド治療をしたほうが良いのでは?」

と勧めてくれました。

「耳より目を大切にしないと、仕事的にもまずい。」

と思い、ステロイド治療を敬遠したつもりではあったのですが、とにかく左耳の不快と精神的な不安が重くのしかかっていて、心は揺れていました。

とりあえず、そのまま帰宅。

ふだん御世話になっているK診療所に行き、先生に今回のことを相談してみました。

「緑内障の件は心配ではあるが、ステロイドパルス療法は短期のため、それほど副作用が出ないと思われる。私だったらチャレンジしてみる。」

とアドバイスをくれました。

更に自分は専門では無いので、専門の病院を紹介してくれるともいってくれたり

ステロイドパルス療法は早いほうが良いので、そのためにできうる手段を考えてくれましたた。

本当にありがたく、自分の事を真剣に考えてどうするべきか迷いました。

迷っている間に、どんどん時間だけが過ぎて行きました。