突発性難聴(3)

7月24日

悩みに悩んでいました。

予想外の難病に対応する決断のポイントが難しかったと思います。

師匠であるI先生には、当初心配をかけないために「風邪」と言ってありましたが、

辻褄が合わなくなるなると思い、事実を伝えました。

すると、しばらくしてI先生より電話をいただきました。

「私の知っているN病院の元院長のN先生がちょうど有名な耳鼻科の先生だから連絡をとっておいたので、

すぐに電話をして、相談しなさい。」とのことでした。

I先生のアドバイスにしたがってN先生に電話をしました。

「悩むのは後、とにかく月曜日にでも1週間の入院をするつもりで来なさい。」

とおっしゃっていただきました。

緑内障のことや、仕事のこと。すべての問題点を的確に答えていただだいて上での言葉に

当初の「耳より目を大切にしなくては」の意識でステロイドパルス治療を見送っていた自分はすっかり変わり、

治療に前向きになっていました。

妻と相談して、月曜日から宇都宮のT病院に御世話になることにしました。