三軌展

黙示刻
黙示刻

お正月が一段落すると、毎年静岡の市川先生の所に三軌展出品を制作するために頻繁に通っています。
埼玉のアトリエでは大きな作品制作が不可能であることと様々な仕事の打ち合わせ、等々が有りとても忙しく充実していくのです。
思えば、イラストレーションやアニメーションから自分の道を軌道修正をして、画家として歩ませていただきまして20年余りが過ぎました。
現在も含めて師匠の市川元晴先生に公私に渡り大変お世話になっています。
こんなに凄い画家が静岡に存在していること、親しくさせていただいていること等、自分を奮い立たせるエネルギーになっているのです。
毎年静岡で130号のキャンバスを前にすると、色々な思いと共にとても厳かな気持ちになる事が出来ます。
まさに「原点」がこの辺にあります。